あらすじ

2011年に死去したアップルの創設者、スティーブ・ジョブズの生涯を描く。大学を中退し禅や仏教に傾倒しながらも、無為の日々を送るジョブズは、親友のウォズニアックの趣味であるコンピュータに興味を持つ。2人は友人たちの協力を得て世界初の個人向けマシンApple Iを商品化。ジョブズは自宅ガレージを改造して、ウォズニアックらとアップルコンピュータを設立する。ジョブズは社長として経営に辣腕をふるい、77年にApple IIを発売、大ヒットとなる。25歳にして成功を手中にしたジョブズだったが、そのときから周囲との軋轢に苦しみ、挫折と栄光を味わうことになる。


感想

見終わった後強く感じたのがこの続きを見たいだった。

コンピューターにあまり興味がなく、アップルと聞いてもアイフォン作ったリンゴのところぐらいしか知らなかったのでそれを作り上げた人物のスタートが知れたのは非常に興味深かった。

欲をいえば知ってるアップルが見たかった。最後にジョブズが戻ってきて立て直そうとする描写が一番身近なので。

ジョブズ自身は悪い上司の典型として記憶しているがなかなかに強烈だった。自らが優秀すぎるがゆえに他人にもそのレベルを求めてしまい破綻する。

彼自身ものすごい人だというのはコンピューターのことを知らない素人の私ですら知っていたが、その才能ゆえに一度潰されたのは知らなかった。

彼には妥協という言葉がなく、一番きつかったのがとにかくやれという圧迫である。エンジニアがどれだけ神経をすり減らされてきたのかが伝わってくる。

同じ景色を見れていないというのは危険なことであり、大きな組織になるほど難しくなっていくのだと感じた。